6月1日は、10時30分起床の朝であった。

 ふう~、世間は、早くも6月である。

 特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、

 午後の準備をちょいとだけ。

 手紙を1本書いて、封筒に。

 ネギをザクザク切って、

 あつあつラーメンをゾゾゾゾゾ。

 1時すぎには、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、

 車中「予習の人」となって移動する。

 すばやく、今日の会場の

 神戸市勤労会館に入り込む。

 

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 2時から、兵庫労連T川議長のあいさつで、

 反貧困、反格差の集会がはじまっていく。

 来賓の方のあいさつがあり、

 2時15分からしゃべっていく。

 お題は「どうすれば貧困・格差社会を転換できるのか」。

 貧困の実態、これをつくってきた政治、

 国と地方の政治をどう転換していくか、

 過半数の共同を生み出す取り組みのイメージ

 といった順番でしゃべっていく。

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 最後は、保険医協会のT村先生がしめていく。

 5時になると、同じ場所で、

 「I上さんを支援する会」の結成総会が行われる。

 「リバティ神戸」「つぐみ保育園」との

 争議の様子の報告のあと、

 「BABY」との闘いの状況と展望が示される。

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 マイクを握るI上さんは、

 春から、地域労組KOBEの執行委員になっていた。

 生活が大変で、14才の時に時給720円ではたらき、

 5万7000円を受け取ったのが

 人生最初の賃金だったという。 

 「BABY」との闘いでは、

 すでに社販の強制が違法であることを認めさせている。

 全国のアパレル、ブランド店ではたらくみなさん、

 みなさんに対する

 自社製品の強制販売は違法なんですよ。

 前にならんでいるのは、

 支援のお客さんたち。

 5時30分には、会場を出る。

 JR「三宮」から「尼崎」へ、

 車中「天皇の人」となって移動し、

 ミドリ電化に突入する。

 ようやくヒゲソリを手に入れて、

 6時前には、家にもどる。

 小アジを焼いて、ゴハンを食べ、

 急速に、トロトロ、ウトウト、へたばっていく。

 そういえば、最近、あまりまっとうに眠っていない。

 今夜は休むのが得策だなと、

 自分に向かって、語っていく。

 あとは、明日の自分に期待したい。