8月15日(土)は、やはりダンダラ睡眠の朝となる。

 6時すぎには、メールカシャカシャ男となり、

 最終起床は、11時あたりとなっていった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやり、

 ボケボケ動いて、

 12時ちょうどには外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「高槻」へ、

 阪急「高槻市」から「烏丸」へ、

 車中「予習の人」「アメリカ史の人」

 となって移動する。

 地図を片手にザクザク歩き、

 1時50分には、京都自由大学に到着する。

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 京都らしい、間口が狭く、

 奥行きの深い建物である。

 週末のお盆ではあるが、

 「学生と学ぶ『慰安婦』問題」のテーマで、

 70分ほどしゃべり、

 あとはみなさんと質疑をかわす。

 声は、途中でかすれることもなく、

 どうにか、最後まで、もっていった。

 『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』も

 サッと何冊も、買っていただく。

 学者たちが手弁当で語り、

 街のみなさんと、

 同じ目線で学びあおうとの大学である。

 学長は、ノーベル賞の益川さん。

 参加のみなさんや、事務局のみなさんと

 雑談を重ねて、4時30分には外に出る。

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 外観は、こんな具合であった。

 左に立つのは、後期からわがF生の

 ゼミの担当教官となる

 R谷大学のS本先生。

 人的ネットワークは、複雑に絡み合うのである。

 サクサク歩いて、阪急「烏丸」へ。

 ここから車中「アメリカ史の人」となり、

 グイと、逆コースに入っていく。

 6時前の帰宅であった。

 相方がもどっており、

 新参は、元気に動き回っている。

 食事をとり、風呂にいっしょに入り、

 絵本を読んで寝かせていく。

 最近の新参は、専用踏み台をつかって

 自分で洗面台で手を洗い、

 他方、冷凍庫から

 勝手にアイスも出している。

 本日の万歩計は、7091歩。

 明日は、まずは伊丹空港からの人生となる。