5月6日は、7時半起床の朝であった。

 予定どおりの時間であるが、

 今朝も就寝は、5時ちょうど。

 神は、またしても、我に試練を与えられた。

 早起き新参と特殊栄養ドリンクをわかちあい、

 8時半には、外に出る。

 相方と新参も、直後に実家にもどっていった。

 コンビニを経由して、

 JR「加島」から「新福島」へ、

 環状線の「福島」から「西九条」へ、

 桜島線で「桜島」へ、

 車中「ネップの人」となって移動する。

 「桜島」駅ホームでU野さんと出くわし、

 いっしょに、舞洲アリーナに移動する。

 080506_001 

 今日は「9条世界会議in関西」の当日である。

 空は、見事に晴れあがり、

 絶好の「9条日和」となっていく。

 080506_003

 メインアリーナ2Fに「慰安婦」問題のブースを出す。

 女性陣は、着物でグイッと目立っていった。

 080506_005

 分科会など午前の企画は、サブアリーナでおこなわれる。

 その間、メインアリーナでは「うたごえ合唱」のリハーサル等。

 080506_007

 昼が近づくにつれ、メインアリーナへの入場者が

 ドンドン、ドンドン、増えてくる。

 080506_008

 今日のブースでの作業には、

 たくさんの若い世代も参加する。

 午前中に就職の面接を終えた

 4年ゼミのママもかけつける。

 080506_009

 12時には、メインステージのオープニングとなる。

 「用意された6000部のパンフレットは

 すべてなくなりました」と報告があり、

 大きな拍手がわいていく。

 080506_010

 予想をはるかに超える人数である。

 和歌山や京都の北部など、遠方から、

 「バスでみんなできた」と、たくさんの人がいう。

 「上からの組織的な動員」ではない、

 本当に自発的な各自、各団体の取り組みである。

 080506_012

 ロビーを歩く人たちに、

 8月3日に行う「慰安婦」企画のビラを配り、

 その数は、2500枚を超えていく。

 学生、卒業生、他大学の学生たちなど、

 たくさんの人たちとおしゃべりをする。

 080506_013 

 3時40分からは、

 ステージで、ガンガン、ライブがはじまっていく。

 若いメンバーがただちにブースを離れ、

 むかし若かったメンバーも、「久しぶりだ」と

 メインステージに飛び込んでいく。

 080506_014

 「慰安婦」問題を解説するパネルは、

 全国同時企画・京都実行委員会のものを貸してもらった。

 ジッと見つめていく人も、少なくない。

 書籍と物品の販売は、10万円を大きく超えた。

 4時30分には、We Shall Overcome の

 大合唱で、すべての企画を終了する。

 知り合いのスタッフに声をかけると、

 「参加は約8000人」とのことである。

 莫大な熱気と力の終結であった。

 後片付けを終え、

 行き場をうしなった3人が、

 いつものように飲み食いに出る。

 JR「桜島」から、そのまままっすぐ「天満」へ。

 先の事務局会議の後に入った

 ホルモン「玉一」に直行する。

 080506_015

 5時30分から8時まで、

 「今日は、良かったな」という土台の上に、

 山登り、学習、学者の姿勢、ハチノスなど、

 それぞれの個人的高揚を重ねていく。

 JR「天満」から「京橋」へ、「加島」へ、

 車中「ネップの人」となって、静かに移動。

 9時ちょうどの帰宅となる。

 今夜は、早く、眠れるだろう。