2月23日(土)は、8時起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで本日の人生を立ち上げて、

9時ちょうどには外に出る。

ああ、眠い。

阪急「門戸厄神」から「西宮北口」へ、

「桂」へ、「西院」へ、

今日の会場の「都和のはな」へ、

車中「予習の人」から「アピール文案の人」となって移動する。

会場に入ったところで、

ようやく「アピール文案」を送信する。

11時から「いきいき京都社会福祉講座」

でのしゃべりとなる。

福祉現場ではたらくみなさんが、

朝から夕方まで、4コマびっちり学んでいく。

毎年つづけて、すでに6年目になるらしい。

こちらのテーマは「福祉予算は本当にないのか」。

2013年度の政府予算案や、

過去30年ほどの歳出・歳入をながめていく。

何に財源を投ずるか、どうやって財源を生み出すか、

それは政治の意思の問題である。

1時前には、会場を出る。

阪急「西院」から「十三」へ、「西宮北口」へ、「門戸厄神」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

わがあたまも、少しずつだが、

ようやく、回転数を高めてきたらしい。

6月末まで、原稿計画も考える。

2時ちょいとすぎの帰宅であり、

チャーハン、焼き鳥、味噌汁という、

適当定食を、ただちにパクパク。

ネット情報をながめてみると、

安倍首相が、日米首脳会談をきっかけに

本格的な「暴走」を始めたと。

安倍内閣は、議席の上では「暴走」が可能。

しかし、政治姿勢は、

世論の多数に逆らうもので、

「暴走」はただちに、摩擦の激化を生み出していく。

この夏にむけた「民主党の二の舞」劇場の開始である。

「新しい政治」の模索をさらに前に進めるには、

自民でも民主でもない、

新しい「政権」づくりの議論が必要。

キーワードは「憲法」、なのでは、なかろうか。

7時には、おでんをパクパクパク。

しばし、「総文原発原稿の人」となり、

つづいて、明日の林博史先生企画の準備を行っていく。

明日は、午後から、JR「天満」の国労会館。

「林博史先生と学ぶ『慰安婦』・沖縄・米軍基地」の当日である。

充実した学びの機会となり、

社会への大切な発信の場となるはずである。