3月28日(月)は、9時すぎ起床の朝であった。

新参は、あいかわらずの鼻水だが、

セキはほとんど出ていない。

昨日、昆陽池公園の注意書きで

問題意識をもったヌートリアの確認に、

久しぶりの天王寺動物園へ。

10時半には、外に出る。

相方が、クルマで学校に行くというので

ちょうどそのあたりまで乗せてもらう。

110328・天王寺動物園 001

ここの動物園は、大規模な改革がすすんでいる。

しかし、通天閣が近くに見えるところに変化はなし。

110328・天王寺動物園 002

アシカに餌を投げたあとは、ヒツジやヤギにも餌をやる。

手のひらをベロベロなめられても、

ちょっとくらい指に歯があたっても、

「平気」になってきたようである。

たくさんのトリが放たれた、

大きなドームは鳥インフルエンザへの懸念で閉鎖中。

110328・天王寺動物園 003

今日、さかんに確認していたのは、

あちこちの動物の前にある、こちらの音声ガイド。

「お金いれないと、聞こえないよ」

「でも、なんか、きこえる~、ガーッとかいってる~」。

行く先々でパイプを耳にあてていく。

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休憩しながら、みたらし団子。

「これがホントの団子屋さんだったら、

まあ、3日ともたんわな」という味であった。

「動物園の食べ物なんて、そんなものでしょう」

というのを折り込んでも、実にきわどい線であった。

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最近は、自分から、こうした顔出しをやる。

初期の目的だったはずのヌートリアは、

チラリと見ただけで、ただちに終了。

心の中では、すでに「どうでもいい」ところへ、

ランクが落ちていたらしい。

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「なんかのりたい」と騒いではみたが、

あるのは、もっと小さな子ども用ばかり。

思ったような「興奮」はえられず、

不完全燃焼の様子であった。

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1時半になったところで、動物園を出る。

ビリケンや串カツ屋さんの行列なんぞをながめつつ、

ジャンジャン横町をつっきって、

地下鉄御堂筋線「動物園前」から帰宅の道に。

保育所の遠足で一度、来たことがあるので、

さかんにその話しをくりかえす。

2時半頃の帰宅だったが、

新参は、今日も昼寝につかず。

布団でゴロゴロするうち、相方が学校からもどってくる。

夕方は、近くのスーパーに買い物に出たり、

夜の宴会の準備をしたり。