8月30日(月)は、10時前起床の朝であった。

 よく眠った実感があり、

 ありがたいことに、昨日のようなシンドさはない。

 ベランダ、台所と動きまわるうちに、

 大切な電話が1本入る。

 用件を済ませ、特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 11時前には、「週末講演レジュメの人」となっていく。

 資本主義の発達をどう見るかという、

 この春から夏にかけての2本の書評書き、

 関西唯研での報告、兵庫学習協での4回講座と

 積み重ねてきた仕事のの延長である。

 とはいえ、今回は、お題に

 日本の「戦後経済史が入っている」。

 毎度、毎度、立ちはだかる山は大きいのである。

 おまけに、いつものパソコンが修理中のため

 使用するワードが、2003から2007へと

 強制的にバージョンアップさせられている。

 使い方のわからぬところがたくさんあり、

 (特に行のアタマの揃え方のあたりが)

 余計に時間をとられていく。

 2時には、ソーメンと白身魚であっさりゾゾゾ。

 さらに「レジュメ」人生にもどっていく。

 4時半すぎには、これをようやく最低限の形にし、

 東京方面にまとめてガッシンする。

 しかし、これでは、講演当日に向け、

 さらに整理をすすめていかねばなあ。

 途中、卒業生から「結婚しますからね」のメールが1本。

 そして、U田先生からは「今日の『経済』の〆切って?」

 の問い合わせメールが1本。

 要旨をお伝えするが、

 「U田先生、大変ですね」と

 のん気なことをいっている場合ではない。

 明日は東京往復だというのに、

 こちらも、明日〆切の書評原稿を

 いまから書かねばならないのだ。

 晩メシは、どうしていったものかなあ。