3月14日は,文書作成・討議の1日である。

 朝8時には立ち上がる。

 3時前の就寝であり,いささかアタマがボケている。

 材料不足の特殊栄養ジュースをゴクリと飲み,

 ただちに「GP文書作成の人」となっていく。

 今日もぶっかけうどんをゾゾゾと食べて,1時すぎには外に出る。

 2時から「GP文書練り上げ会議の人」となる。

 手間のかかる作業だが,しっかりやっていくしかないのである。

 またしても,いくつかの「宿題」をかかえこむ。

 今後,定年まで,このような人生がずっとつづくのだろう。

 4時半に研究室にいくと,4年生たちがダベッている。

 卒業式の「予行」があったらしい。

 本学の卒業式は,1人1人が壇上で卒業証書を受け取るスタイルで,

 毎年何人かが緊張のあまりの失敗をする。

 それを防ぐための「予行」である。

 ダベリの中に,この間,海外を歩き回っていたGジスがいる。

 聞けば,今回の旅行は50数日にもなったとのこと。

 南米ではいくつかの危険ともすれちがったようで,

 あいかわらずいろいろな体験を積み上げている。

 学生たちをおいて,5時前には大学を出る。

 車中「蜷川府政の人」となっての帰宅である。

 自宅にリュックをおき,ただちに,

 昨日シャッターに阻止されたクリーニング屋へ。

 つづいて,スーパー「ドットコム」へ。

 うどんや栄養ジュースの不足材料を買い足していく。

 今夜も,主食はやはりうどんとなった。

 あれこれのメール連絡を整理するうちに,

 「女たちの戦争と平和資料館」から「学生派遣」の依頼が届く。

 まったく,ものごとは面白い展開を見せるものである。

 グッと眠くなって,こたつでウトウト。

 明後日(17日)の講演の準備がすすまない。

 そして,20日〆切の原稿が1本。

 ここは,ただただ,わが「火事場のバカヂカラ」を信じて生きていくしかない。