6月5日(木)は、7時起床の朝であった。

寝たのが2時半頃で、ちょいと眠い。

野菜ジュースと青汁で、

本日の人生を立ち上げて、

兄新参を、無事の登校へと追い込んでいく。

ついでに、プラゴミも、ホイと出す。

あとは、発熱妹新参と時間をすごす。

とはいえ、熱は、だいぶんおさまってきた。

10時すぎには、相方が夜勤からもどってくる。

『「おこぼれ経済」という神話』について、

電話で、ひとつだけ打ち合わせを。

ツイッターのフォロー先が勝手に増やされており、

あわてて、消して、パスワードを変える。

メールは、講演、科別準備、学生連絡、学科委員会。

ネット情報もカシャカシャカシャ。

お昼は、適当ゴハンをパクパクパク。

絵本を読んで、妹新参を昼寝に落としこむ。

最近は、日本の昔話も。

珍しく、読んでる途中で、眠っていった。

泥縄式の取材準備をコリコリコリ。

最近の政府、与党、「お友達」等による暴言に、

組織の自浄作用がはたらかず、

市民の怒りもそう強く見えないのはなぜか。

これが、事前にあたえられたお題であった。

メモをまとめて、記者さん方面にガッシンする。

3時からは、妹新参の横でウトウトする。

4時から、電話取材であれやこれや。

明日の「東京新聞」ということらしい。

「スイミングだから」と兄新参が帰ってくるが、

そんな予定はどこにもなかった。

リュックを投げ出し、テレビをながめる兄新参に、

「全国の仲間だ」と、『アホ男子本』を見せてやる。

「靴から無限に砂が出る」

「いつのプリントこれ」

「落ちてるものは、とりあえず拾う」

「手にもったものは、必ず忘れてくる」など。

よほど面白かったらしく、トイレにもちこんで、

1人で、爆笑をつづけていた。

そして、本を置き忘れてもどってきた。

『アホ男子本』の内容そのままである。

さらに「よるのごはんは、これがたべたい」と、

台所からカップうどんを抱えてくる。

普通に、白いゴハンとおかずを食べろ。

6時すぎには、一族で食事をパクパクパク。

「ポケモン」や「卑弥呼」、「手品」をながめながら、

適当にグダグダ遊んでいく。

8時半には、布団に入り、

絵本を読んで、お話を。

そのまま、いっしょにグーと寝る。

気がつけば、世間は2時半になっていた。

明日(今日)は、チャペル、授業(図書館ガイダンス)、

科別の打ち合わせ、家庭訪問、新参ズなど。

やっかいな、「義務」的仕事も、やらんとなあ。