8月31日(月)は、10時ちょうど起床の朝であった。

 寝たのは、4時頃だっただろうか。

 やはり「9」か「10」かが、気になった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 ネットの選挙情報をながめていく。

 議席数の変化については、あれこれあるが、

 政党別得票数の変化など、

 国民と政党(政策)の結びつきについては、

 概要を教える情報が見当たらない。

 とりあえず、財界からの発言をネタに

 思うところをパチポチポチ。

 メールもカシャカシャやってみる。

 「落ちるということは、信心が足りないということですか?」。

 番組は、あわててとりつくろっていたが、

 当のご本人の日頃の論からいえば、そうなるわけだ。

 昼は、ネバリ丼をブブブブブ。

 午後は、小筋トレもやってみる。

 リュックの中から、メモを1つ発見。

 先日の大阪市大での企画の途中で書いたもの。

 当面のアメリカ帝国主義原稿

 にかかわるなぐり書き。

 アメリカ史の気になるポイントを列記したうえで。

 ①政治・軍事・外交史と経済発展史との関係をみる。

 ②アメリカ国内の社会・階級闘争をみる。

 ③米ソ「冷戦」の成立と崩壊など、アメリカにとっての外的条件の変化をみる。

 ④経済的にも軍事的にも、アメリカとは異なる道を歩みつつあるEUとの対比でみる。

 ⑤レーニンの到達点とのかかわりをみる。

 ⑥ブッシュ政権からの「チェンジ」の内実と歴史的意義をみる。

 1つ1つが本当に大仕事で、どれも簡単に「みる」などと言えることではないが。

 ⑥にかかわっては、国際協調(スマートパワー)路線への転換、

 「核のない世界」発言、非白人大統領の選出、

 経済的な地位の低下、ドル支配のゆらぎ・・・

 といった書き付けも。

 1本の原稿にすべてを放り込むなど到底できない。

 さて、どのように具体化したものか。