3月26日は、9時すぎ起床の朝であった。

 新参は、両手に音の出る絵本をぶら下げて、

 そのまま保育所に出かけていった。

 置いていきなさいといっても、

 ガンコに「イ~ヤ」と言い続ける。

 ヤツなりに新しい人生の季節に入っているのだろう。

 たまっていたメールを処理して、

 ネットのニュースもながめていく。

 どこぞから帰って来た相方と、

 今月の讃岐うどんをゾゾゾゾゾ。

 12時30分には、外に出る。

 JR「加島」から「芦屋」へ、「神戸」へ、

 車中「本づくりの人」から「書評の人」へ、

 変態しながら移動する。

 1時30分から「憲法県政の会」の幹事会に出席。

 2月7日の総会以降の活動をふりかえり、

 今後の活動の活性化を考える。

 柱は、学習会の呼びかけ強化と、

 候補者選定作業の煮詰めである。

 3時すぎには会議を終え、

 そのまま「憲法どおりの兵庫をつくろう!」のブログづくりに入っていく。

 すでに別のブログがあったが、

 どうも使い勝手が悪く、

 こちらに移転となったもの。

 当方、もっぱら親指シフトの愛好者につき、

 JISのキーボードに苦戦しながらの作業となる。

 それでも5時には、予定の作業をすべて完了。

 会場の兵庫商工会館を後にする。

 JR「神戸」から「三宮」へ、

 車中「書評の人」となって移動する。

 神戸市勤労会館のレストランに入り、

 サンドイッチをモグモグしながら

 「書評の人」を継続していく。

 7時から参加した研究会では、

 全国に生まれつつある「教職大学院大学」の実態を

 詳しく聞いていく。

 ともかく学校教師をたてわりに管理すれば良いのだという

 文科省の方針は、

 どこでも矛盾を吹き出しまくり。

 「人が人らしく育つ」ってことの筋道を

 基本から考える姿勢はもてないものか。

 ある先生が職場をかわられるとのことで、

 今日をお別れの時間とする。

 今後とも、お元気でご活躍ください。

 9時すぎにはJR「三宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「書評の人」となって急いでもどる。

 途中「尼崎」の構内本屋で

 『週刊朝日』も買ってみる。

 相方と新参は、すでに実家にもどっている。

 野菜のオムレツをザクザクつくり、

 中途半端なハラを満たしていく。

 6月の長崎は、1日仕事になりそうである。

 坂の多い街を、ノンビリ歩く時間がほしいが、

 さて、どうなっていくものか。