3月3日(土)は、10時半起床の朝であった。

すでに鳴った目ざましを、

しっかり抱え込んで眠っていた。

兄新参に「あおじる、つくってくれるって、

いったやろ」と起こされる。

約束は守らぬわけにはいかない。

オリゴ糖を入れて、甘くしてやると、

「これがうまいんだな」とつぶやいていた。

こちらは、コーヒーからの人生である。

とある論文の「捜索」を継続するが、

やはりどこからも出てこない。

SOSを発していくしかないかなあ。

お昼は、野菜、目玉焼きラーメンをゾゾゾゾゾ。

午後は、ゴクラクに送る荷物の整理である。

兄新参の衣類はずいぶん減った。

兄は喘息男であり、初参加の昨年は、

あれこれの不安があったのである。

大きなトランクが一杯になったところで、

ベランダで、あれこれ遊んでいく。

花に水をやり、どぶ水をかきまわし、

窓ガラスを拭き、床を掃いていく。

「遊びをつくる」子どもの力は、

まったくもって、たいしたもの。

つねに「何かをしていなければならない」らしい。

相方と兄新参が外に出たところで、

キャリアデザイン文書をサクサクサク。

ただちに、大学方面にガッシンする。

5時には、相方とザ新参ズが、実家にもどる。

こちらは、あちこちの本の整理に入っていく。

大学の本棚整理に連動して、

自宅と大学の本の移動も必要になっているのである。

めんどうだが、仕方がない。

たこやサンマで夕食をとり、

ふたたび、片づけ仕事にもどっていく。

山なす封書を開封しながら、

テレビのHDDの原発・エネルギー番組を、

DVDに落としていく。

これに結構な時間がかかる。

一段落がついたのは、

日付がグイとかわったあたり。

今夜は、3年ゼミのコンパがあったのだが、

残念ながら、出かけられず。

そちらでは、次の機会に「奮闘」したい。

明日は、朝から岐阜へと移動。

しゃべって、もどって、夜は新大阪で研究会。

あいまに、あれこれの書き物仕事となっていく。