1月17日、4時すぎからパソコン前へ。

 すぐに、相方と新参が、実家にもどる。

 そのまま、2010年度の授業内容を考える。

 当然、2010年の自分なりの研究・学習計画も。

 気がつけば、世間は8時半となっていた。

 大きな袋に入っていたペンネを湯がき、

 ベーコン、コーン、タマゴ、マヨネーズで

 カルボナーラもどきをつくっていく。

 届いた雑誌をながめていると、

 「立命館大学の改革をめぐる断想」に目がとまる。

 内部教員の実名での執筆である。

 この間、ろくな話を聞かなかった立命館だが、

 いよいよ前向きの変化が

 実りを結ぶ段階に入ったらしい。

 『季論21』冬号である。

 ご覧あれ。

 なお、文中に、1979年に改定された

 新しい学費算定方式についての叙述がある。

 当時の学生自治会は、これに同意した。

 病気療養中の石川個人は反対であり、

 そのいささか複雑な気分とあわせて、

 その後の歴史に、責任の一端を感じざるを得ない。

 立命館の新しい「民主的刷新」に

 力をつくすみなさんに、

 心からエールを送りたい。

 ともに学生時代にをすごした友人たちには、

 とりわけ、大きな奮闘を期待したい。

 テレビのハードから、DVDに映像を移す。

 「坂の上の雲」の「ミニ広報番組」のひとつも移動。

 この長さであれば、大学の講義でも活用できる。

 本日の万歩計は、2061歩。

 午前中の新参公園散歩がすべてであった。

 明日は、ひさしぶりの長時間ゼミとなっていく。

 はて、何がテーマで、いったい誰の報告だったろう。