12月5日は,原稿短縮作業の朝である。

 ともかく文字を削っていく。

 1時すぎには,外に出る。

 JR「加島」から「京橋」へ,「森之宮」へ。

 車中「原稿削りの人」となりつつ移動する。

 2時から関西勤労協事務所で「青年問題研究会」に参加。

 小林宏康氏の報告をうかがう。

 労働者教育協会の会員懇談会との位置づけだそうで,

 事務局長のT辺さんも来られている。

 司会は大阪労連のU田さん。

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 焦点は青年労働者にあてられている。

 西日本各地からあつまったフロアーの実践家からの発言もふくめて,

 いろいろと学ぶところが多い。

 このようにまとまって「青年」を考えるのは,

 自分たちがその当事者であった25年ほど前以来だろうか。

 例によって,パチパチとパソコンに情報を取り込んでいく。

 学生たちの様子について,少しだけ発言もさせていただく。

 参加は30人程度であったか。

 その後は,10名ほどで食事をかねた交流会。

 小林さんをかこんで,あれやこれやとしゃべっていく。

 二次会は,5名にしぼんでの飲み会となる。

 店は,N田さん御用達の「むらかみ」である。

 M野さんのおすすめで,焼酎を「金魚」と呼ばれるスタイルで飲む。

 本当にグラスの中に「金魚」なのだが,

 疑問は,店をたずねて解決してほしい。

 JR「森之宮」から徒歩1分。

 大阪JMIUのH田さんが,若い頃からの演劇人であることを初めて知る。

 人というのはおもしろく,とりわけ歴戦の強者たちはおもしろい。

 そして,小林さんは酒が強い。

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 いい気分で,11時すぎの帰宅となる。