2月29日は、10時起床の朝であった。

 電話で起こされたのだが、

 タッチの差で受話器はとれず。

 無念な思いの朝となる。

 夕べは「憲法県政の会」の学習推進ブログを

 あれこれ遅くまでいじくっていた。

 メールチェックから、

 「兵庫県政レジュメ作成の人」となっていく。

 昼過ぎには、これを東播磨方面にガッシンする。

 2時になって、釜玉納豆うどんをゾゾゾゾゾ。

 さらにホットの特殊栄養ドリンクもクピクピとやる。

 2時30分には、外に出る。

 近くの郵便局から、書留で京都方面に送金をひとつ。

 家にもどって、届いていた生協の食材を片づける。

 4つもあったドライアイスを、

 流しの鍋に放り込み、

 水の中でゴボゴボさせて喜ぶが、

 いつしか、鍋は凍りつき、

 流し台に貼りついていた。

 ドライアイスパワーおそるべし。

 「世界と日本レジュメ作成の人」となり、

 5時ちょうどには、横浜方面にガッシンする。

 一呼吸おいて、6時すぎには外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「大阪」へ、

 車中「生活史の人」となって移動する。

 阪急のビッグマン前で、

 去年の卒業生H野さんと合流。

 そのまま「D.D.ハウス」の沖縄屋へ移動。

 H野さんが、得意の「ちょっと先生、聞いてくださいよ~」

 で口火を切り、

 途切れることなくしゃべっていく。

 テーマは職場。

 現状を抜け出したいと思うのだが、

 そう思うことはゆるされるのか、

 そして、それがゆるされるとすれば

 具体的に、どう抜け出していくのが正解なのか。

 それを誰かに相談したかった、

 ということらしい。

 結論。

 カラダや心がこわれる前に、

 あわない職場はやめるに限る。

 そんなことの理由づけなど、

 いくらでも自在にひねりだせる。

 こんな若い時期に、

 環境の良くない仕事のために

 カラダをこわすなどまったくバカげたことである。

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 しばらくすると、

 京都からGジスもかけつける。

 うってかわって、こちらはやりたい放題の人生である。

 有給もキッチリ消化し、

 夜は、中国語やスペイン語などの習い事にも通い、

 さらに踊りもやっている。

 おまけに仕事の成績も良し。

 「幸運」を自分に引き寄せる、

 何かの力をもっているということだろう。

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 店をかえようと、

 ひさしぶりに「かっぱ横町」の「がたろ」を目指す。

 しかし、残念ながら満席である。

 ここの人気は、今も続いているらしい。

 「かっぱ横町」の2Fへ上がり、

 唯一、テーブルに空きのあった店に入る。

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 話題は、まったくかわって関西の笑い。

 そして、関西人の気質となる。

 地元をはなれて生活すると、

 文化の摩擦に悩まされることも多いらしい。

 学生時代につくった「慰安婦」本を介した

 驚くべき「出会い」も語られる。

 11時すぎにはお開きとする。

 H野さんは目標に邁進しつつ、

 その結果がどうあれ、

 生活環境は心身の健康を考えて変えるべし。

 他方、今夜、これから長野にスキーに出かけるGジスは、

 放っておくのがベストである。

 「40才になったら、おもろいオバハンになってるやろうな」。

 ぜひとも、その姿を見届けたい。

 12時ちょうどの帰宅であった。 

 明日は、久しぶりの大学である。

 時間にゆとりをもっての出勤としたい。