3月25日(水)は、7時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げて、

一族それぞれの出立を見送って行く。

メールをカシャカシャやって、

9時すぎには、外に出る。

150325 富士山 (9)

JR「西宮」あたりでは、空がカリッと青かった。

「新大阪」へ、「品川」へ、「代々木」へ、

車中「蒸し鶏サンドの人」から

「スターリンの人」へと、変態しながら移動する。

150325 富士山 (7)2

途中の富士山も、クッキリと。

「高田馬場」まで一旦乗り越して、

「代々木」駅までもどっていく。

1時半から、『スターリン秘史』

第2巻についての鼎談である。

お相手は、筆者の不破さん、

社会科学研究所副所長の山口さん。

あれや、これやと教えていただく。

悲しいかな、基礎的な知識の量が、まるで追いつかない。

とはいえ、人生いつでもそんなもの。

あきらめずに、進んでいくしかないのである。

4時には、新入生歓迎に関するミニ・インタビュー。

「社会科学をしっかり学ぼう」と語ってみる。

4時半には、共産党本部を出て、

JR「代々木」から「品川」へ。

帰りの電車の時間をかえて、

5時半には、「品川」を出る。

車中「焼きとり駅弁の人」となり、

(結局、往復、鶏ばかり)、

「旅」ミニ原稿をガッシンする。

つづいて、総合社会福祉研究所に、

理事会メモをガッシンし、

日本母親大会に、

関係ミニ文書をまとめて3つガッシンする。

8時すぎには「新大阪」へ、

さらに、「週末問題提起の人」となりながら、

「西宮」へ、自宅へ、

スルリ、スルリと移動する。

ビールをプシュリとやりながら、

新参ズのあたまをひとなで。

兄新参が、「しかられるかもしれない」

といいながら「あゆみ(通信簿)」を見せる。

しかし、「しかれる」ような

面白いところは見つけられず。

風呂上がりには、ややしばらく、

素っ裸でいるくせに、

学校では、わりとまともであるらしい。

9時には、新参ズは布団に向かい、

こちらは、ノンビリ時間をすごしていく。

明日は、ひさしぶりに

兄新参と2人の夜。

兄の食欲に、つきあおう。

それまでは、書き物人生となっていく。