7月26日(月)は、9時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 馬力の足りないふうせんかずらに水をやる。

 そして、「週末パワポの人」となっていく。

 今度は、新経済政策への転換であり、

 「フランスにおける内乱」の第一草稿の問題である。

 朝昼兼用で、ピザとコーヒーをパクパク、ゴクゴク。

 12時半には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

 車中「多数者革命の人」となって移動する。

 教務課に直行し、

 明日の非常勤懇親会の件で相談。

 さらに成績方面の資料も受け取る。

 つづいて、入試部長室でも同じことを。

 事務室を経由して、研究室へ。

 研究室では、2人の3年ゼミ生が、

 冷蔵庫内冷凍庫の霜取り、氷取りに励んでいた。

 1時20分から、学長室で、

 「学生支援ネットワーク(仮)」の立ち上げに関する相談をする。

 ワーキンググループで練ってきた内容を、

 まずは基本線で引き取っていただく。

 さらに必要なのは、最後の後押し。

 つづいて、秋の研修会についての話し合いも。

 なかなか面白い研修になりそうだ。

 3時からは「3年ゼミ」だが、

 学生たちが、自分たちで、

 あれこれの相談をすすめていく。

 こちらは、横で、自分の仕事をしながら

 「センセイ、これは?」といわれた時にだけ

 返事をしてといった具合である。

 こういう時の話の進み具合と団結力は、

 なかなかしっかりとしたものである。

 横で、メールをガシガシ打っていく。

 秋の研修会、当面の講演、「慰安婦」ミニ原稿など。

 8時には、今期最後の3年ゼミも

 無事に終了となっていく。

 韓国へは、今年も、ビデオをもっていくらしい。

 こちらも、小仕事を片づけて、

 9時には、なんとか、山を下りたい。

 あれこれ仕事があわただしいが、

 人の力をうまく借りて、

 あとは、できるだけ「原稿の先取り」を。

 次は「夏の3冊」あたりかなあ。