3月19日は,こまごま仕事の1日である。

 9時すぎの起床であるが,

 4月の新入生サンドイッチの会に参加してくれる新3年生を確定する。

 10時すぎには外に出て,

 車中「自衛隊幹部の人」となっていく。

 11時から大学の自己評価委員会である。

 こちらも長い文書づくりが忙しくなっていくが,

 教育開発センターの仕事とどのように両立していけるのだろうか。

 12時からの短い休憩時間に,いくつかの文献のコピーをとる。

 1時からは全体教授会。

 これが最後の教授会参加となる何人かの先生のご挨拶をうかがう。

 2時からは少人数での委員会。

 夏までの仕事について,

 だいたいの目処が大きくつけられていく。

 3時すぎには終了し,すばやく大学を後にする。

 車中「U野先生と雑談の人」となっての帰宅である。

 4時にはもどり,ホルモン鍋の準備態勢に入っていく。

 ともかくあれこれを土鍋の中に放り込む。

 5時には,IT人I本さんがやってくる。

 数年前につぶれたノートのデータをいまさらながらに救出し,

 現ノートの一部接続不具合を改善し,

 さらに現ノートのデータについての完全バックアップの態勢を整えていく。

 途中,ホルモン鍋をつつきながら,

 夜11時すぎまでの作業となる。

 バックアップを試すなかで,「捨てた方が良い」怪しいデータもいくつか見つかる。

 思わぬ副産物であった。

 なお,新参は,食事をとるI本さんの目の前でゲロを吐いて見せるという

 やや屈折した歓迎の意思表示を行っていた。