8月19日(木)は、8時起床の朝であった。

 新参と相方のパンを

 1切もらって食べていく。

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 9時ちょうどには外に出る。

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 海へ、海へ。

 こんな道をすすんでいく。

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 新参と遊びながら、

 相方と交代でシュノーケリング。

 海には、「うまそうな魚の群」と

 「サイケな熱帯魚」

 が混じり合っている。

 サイケの中には、

 歯医者の水槽でニモと一緒にいたギルの姿も。

 しかし、時間がたち、潮が満ちるほどに

 水中世界の鮮やかさはへる。

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 12時には、部屋にもどり

 風呂で砂を流して、ふたたび外へ。

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 「奄美パーク」2Fのレストランで鶏飯を食べる。

 メニューの「皆既日食御膳」というネーミングにビックリ。

 そういえば、去年、この島は

 直前に来ていた

 ノリピーの話題で持ちきりだった。

 「パーク」1Fの文化・歴史の展示もながめてみるが、

 こちらは申し訳ないがスカである。

 企画より先に予算と談合があった、

 という空気に満ちている。

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 それでも、新参には遊びどころもあったらしい。

 
部屋にもどって、昼寝の体制。

 新参は眠りに落ちず、

 こちらが、少しウトウトしただけ。

  4時半にはふたたび海に出る

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 途中、新参が後ずさりするほど大きな

 「ザリガニの親分」に遭遇する。

 う~む、デカイ。

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 これ本当に、いわゆるザリガニなのか。

 あるいは「なんとかガニ」の類なのか。

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 こちらは、キレイな赤い花。

 ただし、この赤さ、

 葉っぱのミドリが、付け根から

 次第に赤にかわったもの。

 世の中、不思議なものが一杯だ。

 シャワーで砂を落として、

 5時半には、ドライブがてら買い物に。

 昨日の小さな地元商店を再訪問。

 店の奥から出てきた

 声の大きいジイチャンが、

 新参にお菓子を1箱まるまる

  渡してくれる。

 「えっ、それ売りものなのでは?」

 でも、ありがとう。

 帰りに、相方が立ち寄ろう

 とした民芸店は、

 わずかの時間に閉まっていた。

 7時には夕食に。

 新参は、夕べ食べた

 オムライスがやみつきに。

 子ども茶碗に山盛り3杯。

 こちらはオリオンビールで

 つまみをあれこれ。

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 テーブルの上の「奄美新聞」は、

 超地元密着型の紙面であった。

 部屋にもどって、お風呂でバシャバシャ。

 浴槽のお湯といっしょに、

 洗濯していた新参のくつした

 が片方流れてしまう。

 9時すぎには、

 絵本読みの態勢に入る。

 今夜は、トーマスとトリケラ方面である。

 本日の万歩計は、2286歩。

 明日は、ねぐらをかえていく。