8月21日(土)は、8時半起床の朝である。

 9時には、新参と相方だけが朝食に。

 こちらは、お茶大量飲みで、

 昨日の酒を抜いていく。

  100818-22・奄美大島旅行 083
  
 10時半に、一族3人で海に出る。

 湾内効果か、

 水はこちらの方がキレイに見える。

 陽がつよくさすと、

 足元の魚が見えるほど。

 新参にも、ゴーグルをつけさせて

 なんとか見せてやろうとするが、

 これはどうやら不成功。

 
100818-22・奄美大島旅行 081

 砂浜での主な課題は、

 化石発掘に移ったらしい。

  100818-22・奄美大島旅行 084

 ハイビスカスもキレイだし、

  100818-22・奄美大島旅行 085

 ともかく、全部キレイだね。

 12時にはシャワーをあびて、

 宿のレストランで食事をとる。

 初めての「お子さまプレート」も、

 なかなかの充実具合であった。

 ベッドにゴロリと横になり、

 トリケラ絵本をひらいていくと、

 新参が「お話」の中身を語りだす。

 子どもの記憶力はものすごい。

 最後のページまで、

 要所の決めゼリフもはずさず、

 しっかり語りとおしていった。

 他のトリケラ絵本でもできるのだろうか。

 ただし、これで脳味噌に

 熱が入ってしまったか、

 3時半まで、まるで眠らず。

  100818-22・奄美大島旅行 087

 そのあいだ、外には、ザッと雨が降る。

  100818-22・奄美大島旅行 088

 そして、カリッと、さらに、まぶしく晴れていく。

 4時すぎには、またしても海に降りていく。

 水に浮かぶ以外の新参の関心は、

 海にそそぐ河原堀りへと変化する。

  100818-22・奄美大島旅行 090

 課題は化石堀りのままである。

 6時には引き上げて、

 テレビの「ひげぴよ」を探してみるが、

 土曜の今夜はないらしい。

 7時から夕食。

 今夜は島歌ライブに、

 全員での「踊り」があるというので、

 眠い新参もがんばったが、

 8時半にはダウンする。

 ちょうどその時に「踊り」ははじまり、

 指笛の音を背にして

 部屋にもどることになる。

 しばし、相方のデジカメで遊んだ後、

 新参は自分で部屋の電気を消し、

 静かに眠りに落ちていった。

 こちらは、深夜「マルクス連載原稿の人」となる。

 そろそろ仕事が気になってくる。

 本日の万歩計は、870歩。

 明日の夕方には、大阪となる。