6月13日(金)は、7時起床の朝であった。

兄新参は、すでにテレビの前に居すわっている。

いつものように、野菜ジュースと青汁で、

本日の人生を立ち上げていく。

豚汁の汁をゴハンにかけた兄新参は、

シャバシャバ食べて、学校へ。

ホッケは無残に、ほじくりかえされていた。

8時には、パソコン前へ。

まずは「授業準備の人」となり、

つづけて「学校教育法『改正』の人」となる。

簡単ゴハンをサクサク食べて、

11時ちょうどには、家を出る。

スタスタ歩いて、大学へ。

140614 中庭と歓迎会 (1)

中庭では、夏休み草(?)が、

次々、花を開いている。

事務室を経由して、研究室へ。

11時半から「基礎ゼミ」をやっていく。

「左翼か右翼か中道か」

「で、事実の判断基準は立場なの?」

学生たちの議論は、前へ、進んでいく。

昼休みには、K田先生との打ち合わせが一件。

ついでに組合話ともなっていく。

打ち合わせ結果を文書にまとめ、

事務室向けてガッシンする。

さらに「学校教育法『改正』」文書もガッシンする。

会議の予習を少しして、

3時40分から科別教授会。

あれこれ審議のテーマは多く、

最終6時20分となっていく。

政府の大学行政を、この場で話し合うのは

本学でのわが体験(過去19年間)では初めてのこと。

なかなか貴重な機会となる。

「改正」案への理解、態度は、当然さまざま。

結局、議論は場所をかえての「継続」に。

わが文章は、もっと「最大公約数」的

であった方がよかったらしい。

終了後、みんなで、急いで移動して、

学科の歓迎会を行っていく。

新任の先生のごあいさつに、

こちら側も、テーブルごとの「他己」紹介を。

事務室のみなさんにも、

はじめて参加していただいた。

これも、学科としては新たな取り組み。

9時ちょうどのおひらきとする。

テーブルの残り料理をパックしてもらい、

片手にぶらさげ、ブラブラ歩く。

9時半前の帰宅であった。

一族は、すでに眠っており、

こちらも、録画番組をながめながら、ウトウトウト。

1時には、布団に入っていくが、

そのまま眠れず、いまは4時。

さて、明日(今日)は、〆切目前の文書書き、

小ゲラの返送、夕方はジェンダー話となっていく。

また、眠い1日かなあ。