10月28日は、9時起床の朝であった。
ただし、9時就寝、12時起床、
3時再就寝の上での9時起床である。
特殊栄養ドリンクを飲んで、
10時ちょうどには家を出る。
一族で、伊丹の「大阪空港」へ。
10時30分、こちらは搭乗手続きをとっていく。
途中、ツクツクホーシの西川のりおを発見する。
ダンディなスーツに、大きなサングラスという姿であった。
11時ちょうどには、小さめの飛行機でパリパリと飛ぶ。
6枚羽のプロペラ機である。
相方と新参は、しばらく飛行機見物をしていたらしい。
12時前には、松山空港に到着となる。
上昇して、ジュースを飲んだら、下降である。
機内「小沢の人」となって飛んで行く。
とりあえず、空港バスでJR「松山」へ。
駅前には、「道後温泉」行きの電車が走っていた。
何か土地の食べ物はないかと歩いてみるが、
当たり前の店しかない。
結局、ぶっかけうどんに落ち着いていく。
ただし、酒、ビール、コーヒー、うどん、定食と、
なんでもありの複合食堂だった。
ブラブラと松山城の方に歩いてみる。
今日は、なんとも気温が高い。
城の掘りには、松山の亀。
1時40分には、会場の愛媛県総合社会福祉会館に入っていく。
すでに「第14回働く女性のえひめ中央集会」がはじまっている。
基調報告の後に、井上サチ子さんの証言がある。
原爆症認定愛媛訴訟の原告であり、
いまだ政府が認定しない「被爆者」である。
12才で被爆し、結婚後、5回妊娠したが、
3回は流産、1回は死産、
そして、唯一生まれた子どもも、その日にうちに死んでしまった。
亡くなった子どもを一晩抱いて、
「お口を開けて、目を開けて」と泣き続けたという。
2時20分から、「格差、ジェンダー、靖国派の女性観」という
3つのお題でしゃべっていく。
10分オーバーで3時30分の終了となる。
ただちに会場を出て、
目の前にやってきた「伊予鉄市内電車」(路面電車)に乗っていく。
伊予鉄「松山市」駅前で、じゃこ天を買い、
空港行きのバスに乗る。
30分もかからず空港に着き、
5時をすぎたところで離陸する。
帰りはジャンボジェットであった。
機内「小沢の人」から「インドの人」へ
変態しながら移動する。
6時前には、大阪空港に着陸となる。
乗客の多いジャンボでは、ジュースを配る時間もない。
アメ玉1ケが限度であった。
JR「伊丹」から「加島」へ、
車中「インドの人」となって移動する。
6時40分の帰宅である。
ただちにジャコ天をひろげて、夕食とする。
新参と遊び、風呂でグルリとヤツを丸洗い。
9時には、ボケボケタイムに入っていく。