12月21日(土)は、深夜覚醒の後、

最終10時起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、本日の人生をたちあげて、

だらり、だらりと時をすごす。

からだの中の10分が、

世間の30分くらいになっている。

エネルギー切れであるらしい。

学生たちに「福島視察の報告を」

との講演依頼が入ってくる。

テーマを原発・エネルギーにかえてから、

学生への依頼は初めてだったかも知れない。

野菜の煮込みにトリを放り込み、

たらこスパゲティで、モリモリモリ。

12時半には、外に出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「京都」へ、

車中「卒論原稿添削の人」となって移動する。

とあるお寺におじゃまして、

あれこれお話をうかがっていく。

「宗教と国家」ですでに19回もの研究会とは、

さすが京都の仏教会。

奥の深い街である。

冷たい雨のふる中、3時半にはお暇する。

京阪「神宮丸太町」から「三条」へ、「京橋」へ、

JR「京橋」から「西宮」へ、

車中「卒論原稿添削の人」となって移動する。

5時をすぎての帰宅であった。

帰っていた、兄新参といっしょに買い物へ。

夕食の準備を、ちょいちょいと。

兄は、にぎりしめた小遣い210円で、

(なぜ、そんな半端な金額だ)

なんやらのカードを買っていた。

「原稿添削」用の赤ペンも補充する。

相方から「少し遅くなる」との連絡があり、

兄新参と2人でゴハンを食べていく。

食後、「新喜劇」をながめているところへ、

相方と妹新参も帰ってくる。

新参ズと遊び、ウトウトしたところで、

9時の布団入り時間となっていく。

妹新参に絵本を読むが、

今夜は、なぜか集中度が低かった。

9時半すぎには、こちらもいっしょに眠っていく。

明日は、経済関係のお仕事で、

東京往復人生となっていく。

車中「卒論原稿添削終了の人」となる予定である。