1月6日(木)は、6時すぎに目がさめてしまった。

赤穂の宿でのことである。

新参と相方は、まだ寝ており、

こちらは洗面所に移動する。

風呂場から椅子を引っ張りだし、

それに座ってパソコンを開く。

7時半には、部屋にもどり、

目をさました新参と、

布団でゴロゴロ遊んでいく。

8時半から、朝食である。

いつもはほとんど食べないが、

今朝は、すでに起きて2時間。

結局、パクパク全部、食べてしまう。

9時半には、近くをブラリと散歩する。

110106・赤穂温泉・神社 001

すぐ横は、神社であった。

まずは、海へ向かって、トトトと走る。

110106・赤穂温泉・神社 002

広がる、明るい海をみる。

新参は、波が岩を洗う様子に注目する。

「いわが、なみにやられてるなあ」。

110106・赤穂温泉・神社 007

つづいて、神社の境内に入っていく。

110106・赤穂温泉・神社 006

ここでの関心事は「石」である。

「ここには、きょうりゅうのホネが10コくらいはあるなあ」

ブツブツいいながら、「化石発掘」に取り組んでいく。

110106・赤穂温泉・神社 009

伊和都比売(いわつひめ)神社の名は、

平安時代からあるらしい。

10時には、マイクロバスで、宿を後にする。

JR「播州赤穂」から「姫路」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「電車談義/絵本/ウトウトの人」となって移動する。

12時半になっての帰宅であった。

新参と相方は、ただちに実家にもどっていく。

こちらは、冷蔵庫の各種残り物で

簡単昼食をパクパクパク。

新聞を切り取りながら、

関連記事をまとめ読み。

「なぜ日本の改革は遅れるのか」。

最近の講演では、日本資本主義の歴史に、

民主主義思想を国民的規模で体得する

「瞬間」がなかったことを指摘してきたが、

歴史家たちの中には、「大正デモクラシー」

についての小さくない評価の違いがあるらしい。

遠からず、まとまった学びの機会をつくりたい。

夕方は、しばらく、ウトウトウト。

さて、世間もすっかり暗くなった。

夜も、冷蔵庫の片づけをすすめることにしていこう。