今日(12月14日)は,4時就寝,11時起床のダメダメリズムの昼である。

 ノロノロと立ち上がり,大きなゲラを1つを東京方面にズリズリズリ。

 これにてこの原稿はおしまいのはず。

 1月の研究会の場所をとり,その旨,今度はしっかり連絡していく。

 キャリア方面の宿題を「遅刻」でいまごろ提出し(すみません),

 降って湧いた仕事のための,新たな日程調整にドタバタしていく。

 1時40分には,一族そろって外に出る。

 世間は冷たい雨である。

 2時すぎには,近くの保育園で淀川区による面接を受ける。

 基本は両親の勤務時間の確認である。

 他にも,何組かの親子が,同じ時間にやって来ていた。

 家にもどり,4時には単独で再外出。

 JR「加島」から「尼崎」へ,「西九条」へ。

 車中「卒論第2稿読みの人」となる。

 今日読んだ2本は,はっきりいってデキが悪い。

 要するに,どれだけの時間をかけたかの違いである。

 いつものマンガ屋に寄り,6時前には,チビたちのところへ。

 C男は,もっぱら筋肉とテストの点数のみを話題とし,

 B男は,大学には入ったものの,早くも今後の進路に悩みはじめ,

 A子は,そのような弟たちの行く末を案じる。

 三者三様の人生である。

 A子・C男とともに,いつもの焼き肉屋でワイワイしゃべり,

 ガツガツ食べる。

 B男は,1人バイト人生に突入する。

 家にもどり,ロナウジーニョのものすごプレーに驚嘆し,

 つづいて,ホームアローンに笑っていく。

 10時にはチビ宅を出る。

 阪急「西院」から,グイッと大阪方面へ。

 車中「訪韓の人」から「小原稿なおしの人」となっていく。

 コンビニで,焼酎と泡盛をゲットし,11時30分の帰宅となった。

 日程調整のドタバタが不要であることを教えるメールがあり,

 郵便物には,次のゲラが1通あった。 

 またしても教育基本法「改正」案の強行採決が行われたという。

 従来の国会のルールも無視した,安倍政権の危険性の表れである。

 だが,同時に見ておくべきは,

 この政権が,国民多数の同意をとりつけながら政治を運営していく,

 その能力を深刻に失いつつある現実の面。

 結果として,政治はますます流動の度合いを深め,

 その面白さを増していくことになる。