6月28日は、6時半起床の朝であった。

 まったくの新参生活リズムだが、

 よぉ~く眠った実感がある。

 朝から、外を散歩する。

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 まずは、木に向かって歩く

 もずをながめる。

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 つづいて、宿の前の静かな道を、

 今度は新参が、

 トットットッと歩いていく。

 7時40分からの朝食だが、

 なんだか、やたらとメシがうまい。

 今朝の新参は、

 納豆タマゴすすり飲みのワザを披露していた。

 途中、「風が強すぎて、シュノーケリングは無理」

 と連絡がある。

 海面がうねって、

 ノンビリ浮かんでいられる状態ではないらしい。

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 仕方なく、

 朝から、夕べの浜に出かけてみる。

 昼食は、紳助の「トムル」へ行ってみる。

 クルマでホンの5分のところであった。

 店員さんの対応が、

 とてもやわらかい店である。

 新参は、食べる前に爆睡となる。

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 新参と同じように、昼寝をして、

 3時すぎには、立ち上がる。

 公民館の一角にある近くの売店で、

 新参の遅い昼食にアンパンを買い、

 その場で、買い食いをさせていく。

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 突然のミニ・スコールをやりすごしながら、

 歩いて「太郎窯」に入ってみる。

 ズッシリとしたお皿や小鉢、

 カップ、ぐい飲み、シーサーと、

 魅力的な焼き物が

 たくさん、ならんでいる。

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 さらに、歩いてすぐの

 「明石」の浜にも出てみる。

 ここは、ずいぶん遠浅の海だった。

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 手にたっぷり砂をつけた新参の

 対カメラ攻撃。

 これがなかなか危険である。

 6時には、宿にもどって食事をとる。

 去った(他へ移った)方がいれば、

 新たにやって来られた方もいる。

 にぎやかな交流の中、

 9時には、新参がバタリと倒れ、

 こちらはみんなと泡盛を飲む。

 10時半には、片づけを終え、

 外で満天の星を見る。

 天の川がはっきりと見え、

 短い時間に、流れ星も3つほど。

 あらためて、

 「ああ、いい時間だなあ」と思っていく。