6月16日(月)は、6時起床の朝であった。

野菜ジュースと青汁で、

本日の人生を立ち上げていく。

「授業準備の人」となり、

ネット情報は、カシャカシャカシャ。

7時半には、新参ズの朝食に合流し、

一族のフル出動を見送っていく。

妹新参の登園は、一週間ぶり。

果たして、無事に、楽しんでくれるのか。

「授業準備の人」にもどっていき、

つづいて「学内書き物の人」となっていく。

〆切延期の「泣き」を入れ、

12時には、簡単ゴハンをパクパク食べていく。

1時前には、外に出て、

サクサク歩いて、大学へ。

1時20分から「経済学」、

3時から「比較経済論」をやっていく。

事務室でたくさんの本を受け取り、

研究室にはこびこむ。

メールは、学科委員会、入試説明会など。

韓国のある方より(面識なし)、

「『「慰安婦」と出会った女子大生たち』

の韓国語版を読みました」

「日本語版がほしいのです」との連絡が。

こういう交流は嬉しいもの。

ただちに出版社に連絡をお願いしていく。

6時半には、大学を出て、

チャリで、ホイと帰宅する。

いえでは、兄新参が1人で、宿題奮闘中。

妹新参は、相方に病院につれられていったと。

しかし、特に、悪くなったということではないらしい。

「ごはんは、みんなたべた」というので、

ポーク(スパム)玉子炒めを、ジュウと、つくり、

パンとカレーで、パクパクパク。

帰ってきた、妹新参の相手をする。

最近の妹は、ニコニコ笑って、人にかみつく。

「アホ女子、家族死亡かるた」

というのもつくれそう。

8時半には、新参ズは、布団に向かっていく。

こちらは、パソコン前に貼りついて、

今日の授業のまとめを済ませ、

「授業準備の人」となっていく。

リレーの「戦争と平和」は最終回。

3年ゼミは、いよいよ「原発と原爆」に入っていく。

日米原子力協定の当事者だった

遠藤哲也氏の講演画像をBGMに、

(講演だから、音だけでよい)

あれこれ作業をすすめていく。

忘れていたFAXを、1本送信。

『民医連医療』の連載ゲラだが、

今夜は無事に、届いてくれたらしい。

明日は、ゼミ、ゼミ、入試説明会、

「戦争と平和」となっていく。

「書き物」仕事は、朝と夜の2つの時間で。