9月14日、1時半には、バスにもどり、

帰還困難区域の脇を。

180914 福島3日目 (83)

下の茶色のガードレールが、

そのしるし。

180914 福島3日目 (83)

道路一本はさんで、

左が帰還困難区域、

右が居住制限区域。

右に暮らす人はまったくおらず、

それでも賠償金には大きな違いが。

意図的に被災者を分断している

といわれても仕方がない。

180914 福島3日目 (83)

富岡町を出て、いわき市へ向かう。

この橋の向こうが福島第二原発。

橋の左が富岡町、

右が楢葉町とわかれている。

180914 福島3日目 (83)

楢葉町に建設中の

コンパクト・シティ「笑ふるタウン」も。

180914 福島3日目 (83)

この完成にあわせて、

帰還した人もいるとのこと。

高速道路をグイと走って、

3時ちょうどには、けやき共同作業所へ。

180914 福島3日目 (83)

ここで、こちらは「早抜け」となる。

明日は大学で大事な仕事

(じつは、こちらのダブルブッキング)。

あとは、臨時副担任のK山先生におまかせしていく。

よろしくお願いいたします。

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学生たちは、この後、

原発労働者のお話をうかがって「古滝屋」へ。

明日は「古滝屋」館主の

里見さんのお話から、

『新復興論』を出版した

小松さんのお話となっていく。

こちらは、後ほど、録音で。