8月19日(水)は、2時半起床の深夜であった。

夜空をながめながら歯を磨き、

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

メールは、科目「人権論」、講演、

私大教連、大学組合など。

5時前には布団にもどっていき、

7時すぎの再起床。

8時から朝食の後、

今朝は古座川の上流に向かっていく。

200819 和歌山4日目 (9)

目の前の山は巨大な一枚岩。

解説には、橋杭岩と同様、

地下のマグマがどうしたこうしたと。

和歌山南部は、そうした特質をもつらしい。

200819 和歌山4日目 (9)

川に入ってみると水温が低い。

そして見た目以上に流れが強い。

深さをはかりにそっと歩く。

200819 和歌山4日目 (9)

陽が高くなるにつれて水温もあがり、

こちらのカラダも慣れてくる。

妹新参は「小魚すくいの呼吸・水面斬り」に入っていく。

200819 和歌山4日目 (9)

兄新参は独自の横泳ぎ。

「これならソバも食えると思う」。

200819 和歌山4日目 (9)

流されては上流にもどり、

流されては女流にもどり、を繰り返していく。

200819 和歌山4日目 (9)

山ほどすくったいろんなサカナ。

全員警戒心がきわめて希薄。

「もって帰ろうか」と兄新参がしばらく悩むが、

結局、すべて川に返すことに。

200819 和歌山4日目 (9)

クルマやトイレでササッと着替えて、

すぐ横のレストランで昼食。

カレーやハンバーグなど、

街のゴハンを食べていく。

宿にもどって、風呂に入り、

夕方までは、部屋でゴロゴロ。

4時半には、目の前の海に向かっていく。

これが今シーズン最後の海。

200819 和歌山4日目 (9)

ただただ、波にもまれてプカプカプカ。

遠浅だが、波の力はなかなかのもの。

200819 和歌山4日目 (9)

5時半には、ふう疲れたと陸にあがる。

200819 和歌山4日目 (9)

風呂に入って、6時から夕食。

今夜もブリの料理がド~ンであった。

部屋にもどって、テレビをながめ、

持参の『鬼滅』もながめて

9時にはグー。

明日には、日常への復帰となっていく。