5月28日(木)は、8時起床の朝であった。

登校する兄新参の後ろ姿を、見届ける。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げていく。

「おともだち」のお迎えがあり、

妹新参は、「学ばず、遊ぶ」の目的で、

幼稚園に向かっていく。

1人、制服も着ずの登園である。

こちらは、「学生本原稿の人」となっていく。

パチポチ、パチポチ。

10時半には、外に出る。

チャリで、ホイと、大学へ。

11時から、家庭会大学部会の決算確認。

あれこれ、数字を確かめて、

お弁当もいただき、最後に押印。

1時には、事務室を経由して、研究室へ。

「学生本原稿の人」となっていく。

3時前には、韓国領事館から李総領事、

朴副総領事がやってこられる。

「夏に韓国に」と、ありがたいお招きをいただくが、

残念ながら、スケジュールは、すでに一杯。

日本の政治、経済についてあれやこれや。

驚くほどに、状況への理解が共通している。

「北東アジアに平和のルールをつくる、

その力が、各国ともに弱すぎる」。

4時ちょうどには、帰られる。

こちらは、ネット情報をカシャカシャカシャ。

メールを開くと、原稿依頼が2件ほど。

人生とは、きびしいものである。

ともかく「学生本の人」となっていく。

6時をまわったところで、外に出る。

チャリで、ホイと、家にもどり、

夕食体制を整えていく。

一族で夕食をとって、「学生本の人」にもどっていき、

8時には、妹新参とシャワーをあびる。

布団に、はこんで、ふたたび「学生本の人」となる。

パチポチ、パチポチ。

さて、週末までに間に合うものか。

今のところ「四分六」で、状況は厳しい。

明日は、授業と会議の人生となる。

夜は「兵庫・憲法県政」の歓送迎会。

はたして、参加のゆとりは、あるものか。