10月21日(金)は、9時半起床の朝であった。

青汁アンドコーヒーで、

本日の人生をスタート。

メールをカシャカシャやって、

午後の会議のメモをなおして、打ち出す。

管理人さんに駐車場をお借りして、

11時前には、外に出る。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「本当に強い大学の人」となって移動する。

ただし、東西線はダイヤがグダグダで、

学生たちには、「遅れるかも知れない」と

トホホなメールを飛ばしていく。

11時半から、基礎ゼミ。

「尼崎」をこえ、JR神戸線に入った電車は、

じつにスイスイ走るのであった。

1時から、キャリアデザインプログラム委員会。

とりわけ、アート・マネジメントコースのあり方について、

あれやこれやと議論をかわす。

2時からは、学科の「再編」ワーキンググループ会合。

課題の大きさに照らして、90分の時間が短すぎるか。

科別への提案の仕方を相談する時間が切れる。

3時40分には、終了し、

ただちに、教務課、入学センターをグルグルまわる。

5時前には、研究室にもどり、

初期の『岡田山論集』を事務室に差し出す。

これによって、わが本棚に、

5センチほどのスペースがあく。

研究室にもどって、グルグルまわりの結果をフィードバック。

さらにあれこれをすすめていく。

2012年度前期には、西宮市大学交流センターで

科目「マルクスの経済思想と現代」をやることにする。

思いついたはしからシラバスを書き、

関係方面にガッシンする。

来年は、後期の「知への好奇心」でも

マルクスの思想をとりあげるので、

西宮界隈的マイクロ・マルクス・ブームである。

さあて、帰るとするかねえ。