12月16日(水)は、10時前起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャ男となっていく。

 12時すぎには、外に出る。

 段ボールを所定の場所に出し、

 JR「加島」から「神戸」へ、

 車中「パンフ原稿の人」となって移動する。

 1時半には、憲法県政の会の幹事会。

 場所は、いつもの兵商連会館。

 議題のメインは、2月の総会で決める人事である。

 先日からの送別会の主の後釜が、

 とりあえずの中心問題となっていく。

 4時前になっての終了である。

 2Fの事務室で、まんじゅうなんぞをいただいていく。

 「来年は、神戸へ出てくる回数が減ります」

 「ああ、そうなんですか」

 「今夜は、組合の集まりです」

 「それは、それは」。

 執行委員会への差し入れとして、

 さらに、まんじゅうや最中をいただいてしまう。

 JR「神戸」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「パンフ原稿の人」となって移動する。

 途中、1月の研究会の会場もとる。

 事務室を経由して、研究室へ。

 大机の上を片づけ、5時半からの会議を待つ。

 しかし、まったく人がこない。

 最初にやってきたA住さんと、

 1時間ほどもしゃべっていく。

 う~む、これは、はじめて本格的に、

 教育開発センターの仕事をせねばならないかも知れない。

 結局、7時前後から、30分程度の打ち合わせとする。

 「世間がこんなだから、賃下げも少しは仕方がない」

 一部にそんな声もあるらしい。

 そんなアホな。

 世間のそんな空気を、払いのけるために

 どこかで誰かが流れを変えねば。

 だいたい、民間動向にあわせて

 賃下げを打ち出した人事院勧告に、

 わが民間職場が従えば、

 賃下げスパイラルは永遠ではないか。

 残ったまんじゅう類は、長時間労働の

 入学センターにとどけてもらう。

 8時前から、昨日につづいて

 雑誌ながめの人となっていく。

 おお、今年はこんな書き物もあったのか。

 選んだものを、東京方面に伝えていく。

 さらに、「パンフ原稿」をカキカキカキ。

 世間は10時をグイとすぎていく。

 JR「西宮」から「加島」へ、

 車中「スケジュール管理の人」となって移動する。

 11時ちょうどの帰宅であった。

 ただちにサンマを焼いていく。

 そして、牛丼にタマゴを落として、ワシワシワシ。

 本日の万歩計は、5185歩。

 明日は、各種原稿書きから、修了証渡しの人となっていく。