仕事を終えて,モンゴルのらしい酒を飲む。

 年末の相方「例会」に,デミ・サミコンビがもってきたもの。

 ドオ~ンと,ジンギスカンと書いてある。

 しかし,これがなかなかうまいのだ。

 香りもいいし,あじわいもまろやか。

 ソーセージ,しゅうまい,豆腐と,

 1日の栄養をまとめてとっていく。

 とれてないような気もするけど。

 原稿中心の日々になると,まあ,こんなもんだわな。

 寝る前に少しずつ読んできた真理子様を,

 ついに読み終えてしまう。

 小池真理子様『玉虫と十一の掌編小説』(新潮社,2006年)。

 あいかわらず艶っぽく,

 そして,人の心の描写が奥深い。

 いつものことながら,すばらしい。

 07011020