3月6日は,朝から仕事の1日である。

 10時からの合否判定教授会に滑り込みでセーフ。

 これは短時間で終わり,

 ただちに研究室で「韓国語版の人」となる。

 1時すぎには,組合役員の投票を行い,

 文房具を買って,事務室へまわる。

 研究室にもどり,弁当を食べて,再び「韓国語版の人」となる。

 原稿完成の後,各方面にメールを打つが,

 肝心の原稿そのものがうまく送信できない。

 「韓国語版」出版にかんする「承諾書」も作成。

 3時40分から,全体教授会。

 卒業判定の資料もあり,わがゼミ生は全員無事卒業ととなる。

 ホッと胸をなでおろす瞬間である。

 ある3年ゼミ生の中国留学も確定的となる。

 6時すぎには大学を出る。

 6時半から,阪急「門戸厄神」駅前で全体教授会主催の送別会。

 英文科,音楽学科の各先生ともお別れの会をもつ。

 9時前にはおひらきとなる。

 コンビニで明日のつまみなどを買い,

 9時30分の帰宅であった。

 ただちに洗濯機をまわし,皿や鍋をあらっていく。

 あらためて「韓国語版」原稿を確かに送信。

 さらに3月の数少ない講演先に,レジュメを送信する。

 さて,あとは,明日の荷物をまとめていくだけ。

 世間様には申し訳ないが,

 明日は毎年恒例極楽スキーの初日である。

 野沢方面における今日,明日の降雪を期待したい。

 松井秀喜『不動心』(新潮社新書,2007年)を読み終える。