11月13、5時半には大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「ドイデの人」となって帰宅する。

 6時をすぎると、ボツボツ人が集まってくる。

 今夜は、「我が家で宴会」の日なのである。

 「13日の金曜日」には、ふさわしい。

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 集まった顔ぶれは、なかなか多彩。

 大阪「慰安婦」仲間が基本だが、

 学者、弁護士、翻訳家、医師、出版人、

 中小業者や社会保障の運動家、

 ケースワーカー、生協人・・・。

 職業もまったく、多様である。

 ごらんのように、卒業生も約1名。

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 今夜は「学習」の時間もとってみる。

 沖縄を訪れた中学生・高校生たちの取り組み、

 先日の門真での国保調査の様子、

 さらには、夏のゼミの訪韓旅行と

 持参したカンパの贈呈式の様子など、

 動画や写真でながめては、

 あれやこれやと議論する。

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 今回の「宴会」開催の最初の出発点は、

 イギリスへ留学していたN先生に、

 F田弁護士が「うまいウィスキー」を

 注文したところにあった。

 今夜は、そのウィスキーの封を切る

 儀式の日であった。

 確かにウマイ。

 しかし、アルコール度数は50度に近い。

 次々と、酔っぱらいがあらわれていく。

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 「着物9条の会」的色彩もあり、

 台所には、着物にたすき掛けという姿も登場。

 最後は、12時前となっていった。

 こういう多分野交流は、なかなか深い勉強になる。

 そして、お互いの生き方に

 各自が勝手に、励みを得ていく機会ともなる。

 ただちに、グデリと横になる。