2月2日(木)は、9時起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで本日の人生を立ち上げ、

学生レポート、ゴクラク方面メールを、ガシガシガッシン。

10時半には、フラフラ外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、いつもの散髪屋さんへ。

ただちに、ジョキジョキ、シャキシャキやってもらう。

JR「尼崎」から「西宮」へ、大学へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

教務課、事務室とまわって研究室へ。

大学研究所に、『マルクスの思想を今に生かす』

の研究成果配布申請も行っていく。

サンドイッチをパクパクパク。

12時からは、『大学案内』の取材であった。

4年ゼミのS崎さんが、学びの内容をしゃべっていく。

こちらも、それを補足して、ペラペラペラ。

そして、場所を移して、写真をパシパシ。

「『大学案内』は、春・夏に見る人が多いから、

できればその時期の服装で」。

その注文に忠実だったS崎さんは、

この冬一番の冷え込みに、

夏の装いで奮闘した。

まったくもって、おつかれさま。

1時半から3時半まで、

文学部主催講演会に参加する。

企画はおもしろいものだった。

学生の教育は、こちらの仕事。

2度、3度と、重ねていくことが大切だろう。

参加は、100人ほどであったらしい。

4時前に、事務室を経由して、外に出る。

すると、空から、ザーッとあられが落ちてきた。

そりゃあ、寒いはずだわなあ。

研究室で、東京方面と取材の相談。

そうかあ、公務員バッシングについて

考えておかねばならないかあ。

これは「そもそも論」が大切だという直感がある。

公務とは、公務員とは、公務労働運動論とは・・・。

5時すぎには、明日が〆切の

シラバス入力に入っていく。

内容はすでに決めておいたので、

もっぱらそれを書き込む作業。

6時半には、ぬかりなく(?)、

すべて、しっかり終わったはず。

来期は、西宮市大学共通単位講座で

「マルクスの経済思想と現代」もする。

授業で、マルクスをしゃべるのはこれが初めて。

「税・社会保障一体改革」をめぐり、

あちこちから講師依頼が入ってくる。

しかし、からだは小太りの小さなものが1つであり、

引き受けられる限度は、年間50回。

あれも、これもとはいかないのである。