3月23日は、9時すぎ起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、
パソコン前に貼りついていく。
午後の予習のためにと
財界関係文書をながめてみるが、
特に目新しいものはなし。
12時ちょうどには、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、
車中「招待の人」となり、
会場の兵庫県民会館にすべりこみセーフ。
1時から、上の横幕の中身での企画がはじまる。
労働、農業、業者、高齢者、女性、
公務、教育、医療……。
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各分野から、
それぞれの「貧困」の詳細な実態報告がつづいていく。
参加は約200人。
こちらは最後に20分ほど「まとめ」の発言をさせてもらう。
いま肝心なことは、
分野を越えて連帯した、
貧困打開の取り組みである。
「格差社会」よ、さようなら、
「憲法社会」よ、こんにちは。
はっきりと財界・政府に、兵庫県政に、
批判の焦点がすえられねばならない。
「そういうテーマの本を書いてほしい」と、
書籍販売の本屋さんに声をかけられる。
東京・京都連携の圧力であったらしい。
5時30分から、「反省会」という名の打ち上げに参加。
早めに家に帰るつもりが、
今夜もドロドロとへたばっていく。
笑い、怒り、走り、歌いと、
なかなか忙しい夜となる。
最後は、1970年代の運動歌オンパレードとなっていった。
カラオケに入ったのは、何年ぶりのことであったか。