4月11日(金)は、8時半起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げる。

兄新参は学校へ行き、相方も妹新参も、

すでに、それぞれの人生に入っている。

メールをながめて、ネット情報をカシャカシャカシャ。

出掛けに、思わぬことがあり、

予定の一部を変更していく。

10時半すぎになって、外に出る。

チャリで、ホイと大学へ。

事務室で書類や本を受け取り、

研究室で、あれこれコピー。

なんとまあ、今年度の教科書販売のお願いを、

まるごと忘れていたことに、いまさら気がつく。

トホホホホ。

これは、どこかの本屋さんに、

お願いするしかないのである。

11時半から、「基礎ゼミ」をやっていく。

はじめてのLTDに、

とまどいながらも挑戦してみる。

終了後、「『若マル』を読んでいます」

という学生とちょいとしゃべり、

お昼は、文学研究科の委員会。

お弁当を、いただきながら、あれこれと。

2時からは、入試委員会となり、

今年度の入試作業の概要をあれこれ。

3時前には、終了となる。

こちらは、その場に残って、

次の会議の準備を進める。

メールは、人事、講演、革新懇など。

3時40分から、科別教授会。

年度当初は、確認事項がたくさんあるが、

そちらは、全般的にサラサラすすめ、

入試改革論議に時間をかけていく。

6時半になっての終わりであった。

研究室にもどったところで、

兄新参から電話が入る。

「いま、どこ~?」。

チャリにまたがり、ホイと、家にもどっていく。

ただちに、夕食をパクパクパク。

新参ズと風呂で遊び、

8時半には、布団にいれていく。

妹新参の絵本の後は、

兄新参に『アトム』を読む。

ちょっとむずかしくも思えるが、

引きつけられるものはあるらしい。

9時半には、電気のスイッチを切っていく。

10時には、布団を抜け出し、

こちらはネット情報をカシャカシャやって、

「プルートゥの人」となっていく。

わが人生の長期計画にも目をくれて、

1時半には、グーと寝る。

明日は、午後から北九州、夜は広島となっていく。