4月12日(火)、夜6時半すぎから、

組合委員長・副委員長の引き継ぎである。

非正規雇用者の組合員資格の問題、

執行委員の学習の課題など、

前年度にやり残したテーマを説明し、

あわせて、所定労働時間外の移動時間を、

労働時間としてカウントしない

という理事会提案についても話し合う。

出張手当ては出している、ということになるのだろうが、

これでは「主張先を6時に出て、8時に帰宅」という人も、

「出張先を6時に出て、11時に帰宅」という人も、

給与はまったく同じとなる。

「業務にともなう移動」を無給にすることの問題が、

根本にあるわけだが、

あわせて、遠方への出張の意欲を萎えさせるこの方針は、

経営政策としてもまともではない。

経営状態は悪くないのに、

なぜ、このようにして、少しずつ少しずつ、

はたらく人間の意欲を抑えにかかるのだろう。

執行委員の選出をめぐる

選挙規定についてもあれやこれや。

8時すぎには、終了し、近くの「居酒屋」に突進する。

大学経営、学者の成長、震災、

経営幹部政策、原発問題・・・。

話しは、様々に展開する。

11時半には、お開きとする。

阪急「門戸厄神」から「西宮北口」へ、

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「ああ眠いの人」となって移動する。

帰宅後、録画の「ごきブラ」をながめていくが、

こたつでウデリと眠ってしまう。

明日は、わが労働リズムにとっては週末となる。