2月29日(水)は、9時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースで立ち上がり、

ただちに「維新原稿の人」となっていく。

財界との結びつき、軸にすわる道州制論、

「維新八策」の内容など。

それに、靖国史観につらなる

歴史観・思想問題もくわえてみる。

大阪市の特別顧問には、

「つくる会」系教科書大好き人間が少なくない。

10時半には、これを東京方面に送信。

ちょいと字数が多いけど、

そこは海のように広い心で勘弁してほしい。

一昨日の所沢方面から、メールがいくつか。

さらに、早くもツイッターも入ってくる。

まったくもって結構なこと。

みなさんバリバリ「発信」してください。

11時すぎには、家を出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

車中「小仕事の人」となって移動する。

12時から教務委員会。

弁当を食べながら、

「ほう、そんなことがあるのですか」。

終了後、事務室で書類と本と焼酎を受け取る。

焼酎は、もちろん大学がくれたものではない。

鹿児島民医連からのお届けもの。

メールボックスいっぱいに、

チャッポ~ンとおかれていたのでビックリする。

分厚い本は、岡山方面のお医者さんからであり、

こちらは、民医連の全国大会がらみであった。

みなさん、ありがとうございます。

1時には、総務課で書類をいくつか書いていく。

つづいて、教務課でキャリアデザイン方面の打合せ。

研究室にもどって、

とある論文を探していく。

ついでに、そろそろ一杯になってきた本棚の

内容整理も行っていく。

古いものは捨てるしかない。

昔の仕事には愛着があるが、

それを今後の妨げとするわけにはいかないのである。

レジュメや資料を、廃棄処分にドサドサドサ。

しかし、肝心の「とある論文」は見つからず。

う~む、いったいなぜなんだろう。

週末の研究会に向け、別の論文のコピーを1本。

3時40分から、科別教授会に参加する。

「新年度の新入生向けオリエンテーションは」

「来年度の新任人事について」

「2013年度からのカリキュラム改革が」

と、みんなでガシガシやっていく。

7時をすぎての終わりであった。

メールをひらくと、講演、ゴクラクなんぞのあいだに、

またしても「維新の会について話しを聞きたい」と。

相談仕事がふえる、このごろのわが身である。

さらに小仕事をいくつか片づけ、

8時半には、大学を出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「芋焼酎かかえの人」となって移動する。

9時ちょいとすぎの帰宅となった。

相方とザ新参ズが、すでにもどっていた。

妹新参とは喃語で意思の疎通をはかり、

兄新参とは大阪弁で会話をかわす。

10時には布団に入って白パソをながめ、

こちらも、いっしょにグデリと眠りに落ちる。

明日は、終日、自宅仕事の予定である。