9月4日、1時50分には、緑ケ丘保育園へ。

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普天間基地の滑走路から300m。

ただし、ここは日米政府が確認した

「飛行ルート」からは、外れている。

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それにもかかわらず、この屋根に、

CH53(ヘリコプター)の

ローターの金属疲労を

関知する装置のカバーが落ちた。

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県のビデオには、ヘリの隊列が映っており、

その直後のドーンという

2度の音も録音されている。

(カバーが屋根でバウンドした)。

米軍は、民間への放出品でないことを認めながら、

自分たちが、落としたことは認めていない。

普天間第二小学校のグランドに、

8キロ近いヘリの窓枠が落とされたのは、

そのわずか6日後のこと。

こちらは、落ちる映像が残っており、

米軍も事実を認めずにおれなくなった。

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「約束されたルートでない、

この保育園の上を飛ぶな」。

取り組みをすすめた、保護者の方からお話が。

さらに「予定より早く帰れたから」

という園長先生が、カバンを置くなり、熱弁を。

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翁長知事や県職員は、

親身になって、相談に乗ってくれた。

しかし、保育園がある

「宜野湾の佐喜間市長と職員はサッパリだった」。

その市長が、いまは安倍政権の支援を受けて

沖縄県知事選挙に立っている。

県民を守らぬ知事など、必要ない。