2月6日は、11時すぎ起床の昼であった。

 朝6時、ひえきったカラダを布団に移動してのことである。

 新参はいまだ体調が悪く、

 相方もやはり調子が良くない。

 まったく間の悪いことである。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 ニュースをチェックし、 

 「連載小原稿最終回の人」となっていく。

 病院からもどった新参の相手をし、

 再び、三度「最終回の人」となっていく。

 6時すぎには、夕食をとる。

 新参は、食欲はずいぶん戻ったようす。

 夜も、ただただ「最終回の人」となり、

 日付がかわったところで、

 東京方面にガッシンとなる。

 ゲラと採点、依然この2つが大きな宿題である。