7月12日は、4時、8時、10時起床の朝であった。

 このデタラメ睡眠には、困ったもの。

 12時前には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、

 車中「予習の人」となって移動する。

 いつもの喫茶店でカレーをパクリ。

 1時30分から、全港湾阪神支部の労働学校。

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 100人ほどの受講者たちは、

 実に熱心に聞いてくれる。

 最後に「長浜キャノン」「蟹工船」がらみの映像を……

 のはずが、プロジェクターがいうことを聞いてくれない。

 事前にちゃんと確かめたのに、

 今度は、どこをつついても「AVミュート」が解除されない。

 なんでやねんとクサリながら断念し、

 捲土重来を心に誓う。

 3時半には、会場の神戸市勤労会館を出て、

 阪急「三宮」から「西宮北口」へ、

 車中「AVミュート探究の人」となって移動する。

 研究室で手帳を確かにリュックに入れ、

 「6.1格差集会講演録なおしの人」となっていく。

 長い、長い、長い、

 なんで24ページにもなっているのか。

 今後は、原稿への起こしがあるときは、

 あらかじめ短めにしゃべっていくようにしたい。

 8時ちょうどには、イヤになる。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「スケジュール確認の人」となって帰宅する。

 パンとハムエッグという朝食のような夕食をとる。

 そして、しばらく呆然と。

 明日には「6.1」を終えんとなあ。