1月31日は,入試方面の日であった。

 ノロノロと動きまわり,11時半には,外に出る。

 「書類チェックの人」となって大学へ。

 入試の待合室で「護憲の共同が国会の中にどうつくれるか」

 といった雑談もかわしてみる。

 希望を語るのは簡単だが,問題は具体的な方法である。

 午後から試験監督をひとつこなす。

 つづいて採点業務にも加わっていく。

 さらに来年度のある委員会の活動についての打ち合わせ。

 委員会活動にかんする春休みの宿題をリュックにつめて,

 5時前には大学を出る。

 駅前の「スーパー・アカシヤ」に寄り,

 豆乳,野菜ジュース,バナナなど,

 特殊栄養ジュースのいくつかの材料などを買ってみる。

 久々に「網野史学の人」となって,家にもどる。

 さんまを焼いて,夕食をとる。

 名古屋でしゃべった電話取材の記事がパーになったと連絡がある。

 原因は柳沢厚労相の「産む機械」発言。

 なんとも多方面的に迷惑な男である。

 夜は,「憲法県政」方面の宿題を1つ神戸へガッシン。

 さらに,たまっていたあれこれのメールに返事をまとめて返していく。

 すべて見たつもりではあるが,

 正月のパソコンつぶれがあったので,

 ひょっとするといくつか不義理をしているかも知れない。

 その際には,チッと軽く舌打ちの上で,ご容赦あれ。