3月21日は、9時起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、

 ネットの上ををうろついてみる。

 つづいて「本づくり第3章の人」となる。

 そして、あわただしく12時前には外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「京都」へ、「嵯峨嵐山」へ、

 車中「マルクス論の人」となって移動する。

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 たどりついた、JR「嵯峨嵐山」のすぐ横には

 トロッコ列車の駅があり、

 そこに、大きなSLが展示されていた。

 いつのまにこんなことになっていたのか。

 ここは観光の拠点として、

 ずいぶんにぎわっているようだ。

 2時には、目の前のコミュニティ嵯峨野に入り込み、

 総合社会福祉研究所の理事会に参加する。

 研究所の昨年の取り組みをスライドでながめ、

 新年度の課題をあれこれ議論する。

 日本福祉大学の木戸先生から「福祉人材養成問題」について、

 大阪福祉保育労の続さんから「福祉人材確保対策運動をすすめるために」、

 福島大学の丹波先生から「日本における貧困研究の特徴と今後」と、

 それぞれ簡潔だが重要な問題提起の報告があり、

 門外漢として勝手な感想も述べさせてもらう。

 全体は一泊合宿の取り組みなのだが、

 こちらは、6時30分には抜けさせていただく。

 明日の昼には、神戸にいなければならない。

 JR「嵯峨嵐山」から「京都」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「招待の人」となって移動する。

 8時すぎになっての帰宅であった。

 すじ肉を煮込んで、夕食とする。

 最近の人生には野菜が足りんなと、

 生協への注文に野菜を増やしてみる。

 とはいえ、これが届くのは一週間後のことである。

 とりあえずの分については、

 近くのスーパーに出動せねばならないらしい。

 夜は、ボケボケ時間をすごしていく。