6月18日(月)は、2時半就寝、

8時前起床の朝であった。

大阪府北部の地震にたたき起こされる。

揺れが短いなとは思いつつも、

「南海トラフ」でないことを祈りながら、

家の中を見回っていく。

わが家は、置物がいくつか倒れた程度。

新参ズは、すでに小学校で、

すでに校門をくぐっているとの連絡がある。

相方も、職場に出た直後。

こちらは、テレビで、

各地の様子をながめていく。

ほどなく、大学の午前授業は休講となる。

周辺の電車がすべてとまったので、

午後も同じだろうなと予想が立つ。

お昼に面談予定のあった学生と、

新たな日程の調整を。

テレビをつけたままにしながら、

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

1時には、適当ゴハンをパクパクパク。

2時にはお隣の喫茶店へ。

「基礎文法の人」となっていく。

横では「こわかったねえ」と、

お母さんたちが。

4時前には、家にもどる。

すでに帰っていた兄新参が、

「地震で、塾も休みになった」と。

ポルトガルの学科長からもメール。

そうか、10日間ほど「学科長代理」なのだった。

沖縄のM平先生からも

「被害はどうか」とメールがある。

週末の講演先からも、

2つ続けて予定確認のメールが。

しばし、「移行過程論の人」となったのち、

5時半になって、再び外へ。

学童保育に、妹新参のお迎えに。

「びっくりしたよ」「ふくにしがみついた」

「センセイがきてくれた」

「グランドにひなんした」・・。

怖かったのだろう、

1つだけ持っていったお菓子をかじりながら、

いろんなことを話してくれる。

家では、好きなアニメを自由に見させる。

夕食準備をザクザクザク。

やや遅くなった相方を待ち、

7時から一族で夕食を。

食後は、いつものグダグダグダ。

とはいえ、テレビは地震の被害。

鉄筋の入っていない、

あのブロック塀はダメだろう。

9時に前後して、新参ズが布団に向かう。

しばし、ウトウトの後、

メールは、講演、卒論原稿。

本日の万歩計は、1688歩。

明日は、ゼミが2つと、リレー科目が1つとなっていく。