8月18日(火)は、4時起床の朝であった。

今朝は船釣りなのである。

空には、すばるや火星があがり、

すでにオリオンも立派な姿を現していた。

中央ビルの左側には下弦の月。

200818 和歌山3日目 (9)

相方ご実家パパとも合流し、

相方の運転で、串本桟橋へ。

ただちに、船で海に出る。

途中、オニギリ弁当を、パクパクパク。

200818 和歌山3日目 (9)

兄新参は初めての船釣りにウキウキである。

さいわい、風も波もなく。

200818 和歌山3日目 (9)

船頭さんに、電動リールの使い方を教えてもらう。

200818 和歌山3日目 (9)

するといきなり、ドドーンと一本。

80センチ以上がブリだそうだが、

こちらは50センチ程度といったところか。

200818 和歌山3日目 (9)

しかし、ほどなく、本物のブリサイズが。

電動リールで巻き上げて、

最後は手で糸を引き、

タモでアタマからすくっていく。

200818 和歌山3日目 (9)

3人それぞれに釣果があり、

各自満足のひとときとなる。

200818 和歌山3日目 (27)

あたりが止まり、日差しが強くなったところで、港にもどる。

200818 和歌山3日目 (27)

計6匹、ギリギリのブリサイズが3匹ほど。

クーラーボックスのふたが閉まらない。

200818 和歌山3日目 (27)

8時には、宿にもどり、

みなさんにサカナを披露して、驚かれる。

相方パパは家にもどり、

こちらは兄新参と風呂に入って、布団にもぐる。

12時すぎには起こされて、

クルマでまずは、串本へ。

軽くササッと、ラーメンを。

そして、太地町に向かっていく。

200818 和歌山3日目 (27)

太地町立くじらの博物館。

こちらはくじらのご先祖パキケトゥス。

哺乳類が陸から海に向かっていった。

進化はなかなか不思議である。

200818 和歌山3日目 (27)

ともかくクジラはでかくって、

種類によって生態も相当に違う。

200818 和歌山3日目 (27)

クジラの骨をバックに、イルカショーをながめる

シュールな光景。

観客は、互いに距離が十分とれる人数だった。

200818 和歌山3日目 (27)

終了後は、イルカにタッチができるとのことで、

妹新参が先頭に立って、ズンズン進む。

200818 和歌山3日目 (27)

そして、スリスリ。

もどってきての感想は

「本当にツルツルで、スベスベだった」。

200818 和歌山3日目 (27)

ギュウと宿にもどって、再び風呂へ。

そして、夜は「オレのブリしゃぶ」。

煮つけも、刺身も、から揚げも、

ブリづくしが基本の夕食。

200818 和歌山3日目 (27)

そして9時にならないうちに、バタン、グー。

さあて、明日はどうなるか。