12月6日(火)は、9時起床の朝であった。

野菜ジュース、青汁コーヒー、ヨーグルト2パックで、

本日の人生を開始する。

4年ゼミ生たちから、夜のうちに送られていた

卒論原稿添付メールに、次々返信を打っていく。

10時半には、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

事務室に、人事関係書類をひとつ渡し、

11時から「4年ゼミ」をやっていく。

卒論原稿の見事な提出は嬉しいが、

この顔ぶれでのゼミは、残すところ数回である。

そこが寂しい時期でもある。

ただし、羽ばたく前に、

最後の「慰安婦」問題本を

しっかりまとめていってほしい。

サンドイッチをパクパク食べて、

12時半から、来年度ゼミ選択のための「面接」となる。

6~7人の学生とあれやこれや。

1時20分から「3年ゼミ」。

通常5時間のところを、今日はたったの2時間である。

なんとも物足りないが、

仕事がつまっているので仕方がない。

学生たちは、週末の講演パワポづくりを継続し、

こちらは、3時半すぎには、入学センターへ。

入学センター・広報企画室のみなさんと、

学科改革をめぐる話し合い。

WGのN野先生にも同席していただく。

終了後、「福島第一から80キロのところ」に

出張されていたN野先生から、

「不気味です」「大変です」との話しをうかがう。

5時には研究室にもどっていく。

早くも、わがゼミ第一志望者からのレポートが届く。

なるほど、そういう学生もいるわけだ。

あわてて5時半には、大学を出る。

JR「西宮」から「加島」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

帰宅するなり、洗濯機に仕事を命じ、

ハム、玉子、野菜などを炒めて、食べる。

兄新参の保育所に向かう予定が変更となり、

こちらで、到着を待つことになる。

妹新参の誕生により、気持ちに不安定さが出ているらしい。

たっぷり遊んでやらなければ。