8月13日(木)は、ダンダラ睡眠の朝・昼であった。

 起きては、寝て、を繰り返し、

 結局は、1時起床の画期的な人生となる。

 まったくもって、なんてことだ。

 もちろん、すでに相方の姿はない。

 ただちに、特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 メールカシャカシャ男となっていく。

 あいかわらず声が出づらく、

 他に、夏風邪気味のところもあるようだ。

 お菓子やぶどうなど、

 まだある花火宴会の残り物を食べていく。

 3時すぎには、外に出る。

 缶ゴミをガシャガシャ出して、

 JR「加島」から「尼崎」へ、「高槻」へ、

 阪急「高槻市」から「西京極」へ、右京区役所へ、

 車中「ミニ原稿の人」となって移動する。

 途中、高槻で、ビッグイシューをゲット。

 いつもの販売員さんと違うのは、

 「あの人、いま就職活動中なので」

 という理由であった。

 住所が確定したということだろうか。

 祈る、就職。

 区役所で書類を受け取り、

 そのままH子らのところへ移動。

 F生が「7時からバイトのミィーティング」

 ということなので、

 5時半には、3人で焼き肉屋へ。

 「昨日、フィリピンから帰って来た」

 というH子の話をあれこれ聞いていく。

 障害児をもつ家庭にホームスティし、

 障害児問題に取り組む

 運動団体と交流してきたという。

 とりわけ精神・知的障害者への

 偏見と差別が大きいところには、

 日本とかわらぬ仕組みも見える。

 7時には、F生はバイト先へ。

 こちらは、A子とともに家にもどる。

 「アイヌの人は・・」「沖縄の歴史は・・」

 A子は急速に社会・歴史問題に目覚めているらしい。

 「私は、いままで、そういう勉強したことないから」。

 9時には、F生がもどってくる。

 おしゃべりをつづけて、10時ちょうどには家を出る。

 阪急「西院」から逆コースに入り、

 車中「アメリカ史の人」「ミニ原稿の人」と

 変態しながら移動する。

 11時30分の帰宅であった。

 ケータイに、新参が描いた

 マンモスの絵が届いていた。

 「寒いから、耳がちいさくて、毛が長い」。

 すでに、理屈もそえている(口頭で)。

 本日の万歩計は、6994歩。

 明日は、4年生有志たちの卒論相談。

 そこから先は、もう知らんのだが。

 ホッホッホッホッ・・・・・。