9月17日(金)は、9時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 韓国方面の電話をかける。

 つながらず。

 つづいて、昼からの会議の関係書類を発掘。

 メールをひらくと講演依頼の他に、

 『「慰安婦」と出会った女子大生たち』への感想が。

 東京の大学院生であるとのこと。

 正面から受け止めてくれる読者がいるのは、ありがたい。

 現3年ゼミ生とのつながりで、

 ゼミ本に目が向いたとのことである。

 11時半には、外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「大学仕事の人」となって移動する。

 途中、大学の財務状況ランクなどが掲載された、

 とある雑誌もゲットする。

 12時から、キャリアデザインプログラム委員会。

 ひさしぶりなので、忘れていることがいくつか。

 それでも、予定どおり、早めに終わる。

 研究室に突入し、次の会議の関係書類を発掘。

 するりと、すばやく見つかってくれる。

 韓国方面とも連絡がとれ、

 急遽、明日11時のお仕事が決まる。

 「学生にも会いたい」とのことだが、

 こんな急な日程で、それはあまりに虫がいい。

 とはいえ、「まあ、できるだけのことは」

 の気分で、3・4年ゼミ生たちにも連絡する。

 1時から、科別教授会。

 これが、若干の休憩込みで4時すぎまで。

 う~む、長い。

 研究室にもどり、待たせていた4年生の

 推薦状を書いていく。

 途中、3年生が韓国旅行の写真をとりに。

 「明日11時、いけますよ」との連絡が入ってくる。

 おお、ありがたや、ありがたや。

 事務室にまわって、たまっていた

 書類や本を受け取っていく。

 再び研究室にもどり、講演、原稿、

 追加徴収、「慰安婦」決議、来年度人事

 などのメールをカシャカシャやっていく。

 あれこれするうちに6時半。

 早く帰って、マンションの駐車場を確保せねば。