論文のページに「安倍首相が描く『美しい日本』と女性」をアップ。

 この夏の日本母親大会での講演要旨。

 高度成長期以降の政財界による女性労働力の管理策と、「男女共同参画基本法の廃棄」をかかげる「美しい日本をつくる会」の存在が主な話題。

 とはいえ、古典的原理的靖国派から現実主義的靖国派への政権以降の中で、「美しい日本をつくる会」はどうなるのだろう。

 「安倍首相」という言葉の響きも、おそろしく古いものになってしまった気がする。

 それほどに、政治の流れは急である。